気になっていた駐車場サービスakippa(あきっぱ)について、2024年元日に利用しました。
詳しい利用方法を写真付きで解説、メリット、デメリットを合わせてご紹介します。
気になっていたけれども、新しいサービスはなかなか踏み出せない・・・という方のお役にたてれば幸いです。
akippa(あきっぱ)とは?
akippaとは駐車場のシェアリングサービスです。
空いているスペースを駐車場として貸し出しているオーナーさんがおり、利用者はakippaのシステムを使いその駐車場を借ります。
月額費や年間登録料などはかからず、駐車場を利用したときに駐車料金の10%がサービス料として上乗せされます。
最大のメリットは30日前から予約ができる点で、初詣やイベント、大会などの予定があるときにおすすめです。
2014年7月からサービスを開始し2023年累計350万人の会員数を突破しており、近年注目されている駐車場サービスです。
利用方法は簡単!
akippaのHPにいき、利用したい施設やスポット名を入力
近い順で駐車場が出てくるので選ぶ
会員登録と決済方法を選ぶ。
実際の手順を写真で解説!
筆者は2024年元日に浦和にある調神社に初詣にいきました。
初詣時期の人出は18万人と聞いていたので、確実に予約でいるakippaを利用してみることにしました。
1、事前にWEBで駐車場を検索
一番近くて安い駐車場は満車だったので2番目に近い駐車場に。
料金は15分単位と一日料金が選択できます。
この日は初詣の混雑が何分ぐらい待つのか読めないのと、映画館にも行く予定でしたので1日料金で借りました。
2、駐車場が決まったら会員登録
気になる駐車場はお気に入り登録もできます。
決まったら会員登録です。
3、予約完了!駐車スペース番号の確認
支払い方法は
クレジットカード、デビットカード/プリペイド式クレジットカード(Vプリカ)、
携帯電話料金と合算しての支払い(docomo/au)、PayPayがあります。
ログインすると予約情報が表示されていますので、詳細表示すると中ほどに駐車スペースの番号がでてきますのでそちらに停めましょう。
4、駐車場の様子
駐車場の入り口には小さめですがこのような看板が張られています。
駐車スペースについてはWEB写真で確認可能ですが、念のため実際の看板表示も確認されてください。
メリット
- 予約ができるので確実に停めることができる。
- 行先に駐車場がない場合、電車やタクシーで行かなけばならならないが、車でいくことができる。
- 料金が周辺の有料パーキングに比べて安いことが多い。
- 車止めなどもなく、自由に出入庫ができる。(一日の場合は特に)
デメリット
- 中には一般の家の駐車場などもあるので、パーキングだとわかりにくい。
- 場所によっては一日料金しか設定がないところもある
- 当日キャンセルは100%支払いになる
まとめ
今回は初めての利用でちゃんと駐車場までたどりつけるか不安はありましたが、実際につかってみるとお支払いも事前決済で済んでいますし、駐車スペースも確保されているので安心して初詣を家族で楽しむことができました。
今後も花火大会や都心部など駐車場に困ることが分かっているときは、akippaも選択肢にいれて駐車場探しをしてみるのも一つ手のだと思います。